テーマ:タイムパラドックス

【FF11小説】タイムパラドックス・最終話

轟々と木々がざわめいていた。 虚ろな記憶の彼方で男の声がした。 「いつの日かこの本が必要な時が来ます。 その時まで決して失くさないで・・・」 やっと僕が薄目を開ける事が出来た時には、 側には誰も居なくなっていた。 誰も居ないウィンダスの木陰で、 独り倒れ込んでいるタルタルの僕の手には、 一冊の魔道書が…
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【FF11小説】タイムパラドックス⑦【メテオ】

白くぼやけた夢の中 もやの中で、緑色の初期装備の僕が居る。 ウィンダス森の区競売の前で、 新しい魔法を買いたくて、でもお金が無くて、 買えないけれど、でも知りたくて競売を見続ける。 そんな初心の頃の、ぼやけた白いモヤの掛かった微かな記憶。 思い出した ”早く強くなりたい、みんなの役に立ちたい” …
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【FF11小説】タイムパラドックス⑥【未来へ!後編】

迷い込んだ過去のヴァナディール。 僕が冒険を始めたばかりの頃の昔の世界。 LV60の過去世界に迷い込んだLV90の僕たちは、 違法改造プレイヤーとしてGMに逮捕された。 けれど事の真相は、 体の大きなLタルの僕が禁断の口を通過したとき 破壊した事が原因らしい。 Σ(  ̄ω ̄ ; ) そんな馬鹿な!wwwwwwwww…
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【FF11小説】タイムパラドックス⑥【未来へ!前編】

僕らは武器やアイテムの確認をしながら、 未来でログインするLSメンバーを待ち続けていた。 第十二話「休息」 未来へ戻るには、タイムガーディアンを破壊しなくてはいけない。 破壊にはもっと人数が必要で、 人を集めるには未来との連絡が不可欠。 不思議なことに、未来と過去との通信は、 この「鷹の団」のリンク…
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【FF11小説】タイムパラドックス⑤【明かされた謎】後編

【エリア131】。 のちに【モルディオン監獄】と呼ばれる場所に転送され監禁されていた。 このエリアの中では魔法の効果が制限され、内と外とのチャットが出来ない。 このエリアにログインしていてもサーチに載らない。 捕まった僕とパキさんとシゲさんの3人は、 LV60時代の過去で、改造したキャラとしてGMに消される運命に違いない。 …
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【FF11小説】タイムパラドックス⑤【明かされた謎】前編

独り残った猫騎士は、 その身に全ての攻撃を受けながら耐えていた。 先程使った硬化アビリティ【インビンシブル】や【センチネル】の効果も残り僅かになると、 グリモアを使用し高速詠唱の【リアクト】を唱えて盾の発動率を高める。 少しずつ後退りする先には、ガルレージュ要塞の暗穴がポカリと開いている。 あそこにエリアチェンジす…
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【FF11小説】タイムパラドックス④【囚われた僕たち】

コフィン「|'ω'|しげーーー!!こっちに来れるか試しに入ってみて!!!きっと何とかなると信じてますよ!」 シゲ「(`・ω・´)ゞ行きますね。」 そしてシゲさんは時空の狭間から帰っては来なかった。 コフィン「|'ω'|・・。」 ガリィ「さて、最後のソロムグの禁断の口まで行きましょうか(  ̄ω ̄…
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【FF11小説】タイムパラドックス③【光の魔道書】

第五話「タイムパラドックス」 ここにある逸話がある。 『タイムトラベラーの親殺し』という話である。 時間旅行者(タイムトラベラー)が自分が産まれる前の過去へ戻って、 自分の両親を殺しに行くという話だ。 皆さんは此処で、矛盾に苛まれる事と思います。 両親を殺すとタイムトラベラーは消えてしまうのか? 果…
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【FF11小説】タイムパラドックス②【時の異訪人】

「もし、戻りたい過去へ行けたなら、あなたはどうしますか?」 定番のタイムトラベル物の映画とか観て、 想像を膨らませた経験は誰にでもあると思うんだ。 でも現実に起ってみると、 人は自分の今立っている場所を見失うような喪失感に支配される。 「今自分はどうなっているのか?何故ここにいるのか?」 それさえも解らない時は、よく周りを見…
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【FF11小説】タイムパラドックス①【緊急メンテと禁断の口】

第一話「読めない魔導書と闇の記憶」 轟々と木々がざわめいていた。 虚ろな記憶の彼方で男の声がした。 「いつの日かこの本が必要な時が来ます。 その時まで決して失くさないで・・・」 やっと僕が薄目を開ける事が出来た時には、 側には誰も居なくなっていた。 誰も居ないウィンダスの木陰で、 独り倒れ…
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